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12月20日(水)シナネンホールディングス株式会社様ご支援による一反パートナー企画 で収穫したお米を「熊谷子ども食堂ネットワーク様」に寄贈しました。

  • 一反パートナー
  • 2023年12月26日
12月20日(水)シナネンホールディングス株式会社様ご支援による一反パートナー企画 で収穫したお米を「熊谷子ども食堂ネットワーク様」に寄贈しました。

12月20日(金)シナネンホールディングス株式会社(以下、シナネンHD)様ご支援による
一反パートナープロジェクトで収穫したお米を、埼玉福興(株)さんと共に
熊谷子ども食堂ネットワークを運営する「熊谷なないろ食堂様」にお届けしました。

 

 

12月20日(水)、熊谷なないろ食堂に埼玉福興さんから新井社長を含め、5名の方が代表の山口純子様に
お米をお届けしました。

 

熊谷子ども食堂ネットワークは、2023年4月に、有限会社PUBLIC DINER 代表取締役 加賀崎勝弘氏、
熊谷なないろ食堂代表 山口純子氏を中心に、2023年4月に発足された団体で、2023年6月には、
「子ども食堂」中心とした子どもの居場所づくりを考えるイベント「熊谷子ども食堂フォーラム2023」を
実施しました。

 

 

フォーラム当日はシナネンHD、埼玉福興、コトノネ生活が登壇し、現状の農福連携活動について
お話をしました。

 

「熊谷子ども食堂フォーラム2023」の参加をきっかけとして、シナネンHD様は、熊谷市で収穫した
自然栽培米を地元の子ども達に味わってもらいたいとの思いで、この度、160kgのお米を
「熊谷子ども食堂ネットワーク」に寄贈していただくようになりました。

 

寄贈した自然栽培米は、2月に同ネットワークが実施を予定する、熊谷市内の全小中学校区(28カ所)での
子ども食堂開催時に、各箇所5kgずつ配布され、お弁当に使用していただきます。

 

熊谷なないろ食堂では、単なる食事の提供の場だけではなく、大学生や地域の方々による
学習支援「てらこや」を実施しており、地域の子ども達の居場所としての役割も果たしています。

 

 

地域の方と一体となった熊谷子ども食堂ネットワークの活動は、注目を集め、今後、埼玉県内に
広がってくると思います。

 

シナネンHD様は、2020年より自然栽培パーティの一反パートナー企画に取り組んでいただき、
障がい者の雇用支援と自然栽培による「農福連携」の取組みを通じて、ご縁のある地域の子ども食堂に
お米や野菜を寄贈する社会貢献活動を積極的に推進しています。

 

一反パートナー企画による農福連携の活動を通じ、
・障害者の就労支援
・無農薬、無肥料栽培による自然環境の保護、食から健康を守る自然栽培
・全国で増大する耕作放棄地の再生
・生活に困難を抱えた方への健康的な食材の提供
・農作業を通じた共生社会の実体験
という社会問題を解決する現実味のある活動として、世間の注目を集め、広がりを見せています。

 
 

※一反パートナーは、
企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援。
企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画です。
この企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が
株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています。


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