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6月15日(土)群馬県前橋市の菜の花様の田んぼで、カシオ計算機株式会社様ご支援による 田植えが行われました。

  • 一反パートナー
  • 2024年7月3日
6月15日(土)群馬県前橋市の菜の花様の田んぼで、カシオ計算機株式会社様ご支援による 田植えが行われました。

2017年より一反パートナー企画をご支援いただいているカシオ計算機(株)様の田植え
イベントを菜の花様の田んぼで実施しました。
毎年恒例の農作業イベントで、8回目の田植えとなります。
今年は関東の梅雨入りが遅れており、当日は30度近くの晴天の中、19名(大人15名・
子ども4名)参加いただき、菜の花の皆さんを交えて田植えを実施しました。

※給水時間をしっかり設け、皆さん無理をしないように熱中症対策を心がけました。

 

 

朝7:45に新宿の京王プラザホテル横に集合し、8:00にバスに乗り込みました。

 

 

バスの中で皆さん自己紹介を行います。

今回は、カシオ計算機さんのリーダーが、おにぎりマンとなり、

皆さんが盛り上がるようパフォーマンスを発揮してくれました。

これからは仮装イベントの流れで盛り上げて行くのでしょうか?

 

  

予定通り菜の花さんに到着しました。

施設の皆さん、入口に集まりお出迎えです。

年2回カシオ計算機さんと行う農作業イベントを皆さん心待ちに

しています。

 

  

カシオ計算機の皆さん、自然栽培パーティのロゴ入りTシャツに着替え

田植え用の長靴に履き替えます。

 

 

準備が整いましたら、カシオ計算機の皆さんはおにぎりマンを中心に

バスの前に整列します。

 

 

施設の入口前で、菜の花の施設長よりご挨拶をいただきました。

 

 

 

自然栽培パーティと菜の花の幟をもって、田んぼまで歩いていきます。

盛り上がって行きましょう!!

 

 

いよいよ目指す田んぼが見えてきました。

 

 

施設の皆さんが苗を田んぼの周りに運び、施設長より田植えについて

説明をしてもらいました。

 

 

皆さん田んぼに横一列に整列し、田んぼに入る準備が整いました。

 

 

秋の豊作を祈念し、参加者注目の中、おにぎりマンが気合を込めた初植えです。

 

 

皆さん田んぼに入り、田植えの開始です。

30度近い温度ですが、適度な風が吹く中で、思ったよりも暑さは感じないので

皆さん元気に田植えを行っています。

 

 

田んぼに張った田植え用の紐の等間隔の目印に苗を1本づつ植えて行きます。

 

 

田んぼの中には、カエルがすぐ傍にいて、子どもたちは大喜び!

田植えよりも面白そうです。

自然栽培の田んぼの周りでは、自然環境が改善されゲンゴロウやホタルが生息しています。

自然栽培の田んぼなので、農薬を使用していないため、泥に塗れても害がないので

思う存分泥遊びしても大丈夫。

 

 

シニアチームも頑張っています。

喉を潤す冷えたビールが、待ち遠しいのでしょうね。

 

 

30度近い気温の中なので、しっかり給水タイムを設けて、休憩しました。

 

 

12:00を過ぎ、作業を終了。

皆さん田んぼに横並び、一斉に苗を掲げて「やったぞ!!」

カシオ計算機さん・菜の花さん ワンチームによる記念撮影です。

 

 

 

田植え作業の終了後は、施設に戻り昼食タイムです。

施設の方が作ってくれたカレーと、菜の花さんで採れた新鮮な野菜をいただきました。

 

 

 

昼食をいただきながら、菜の花さんの最近の活動と実績について施設長より

報告していただきました。

菜の花さんは農福連携の活動を通じて、工賃6万円/月を超える実績を上げ、

農林水産省による「ノウフク」のポスターに菜の花さんが採用されるなど

全国的に注目を集めています。

2017年から始まった一反パートナー企画によるカシオ計算機様のご支援が

こうした実績を生み出した要因になっているようです。

 

 

カシオ計算機の皆さん、お土産に購入した枝豆、玉ねぎ、甘酒を手に記念写真を撮りました。

参加した皆さん、10月に行う稲刈りイベントを楽しみにしています。

菜の花の施設の皆さんも心待ちにしてくれているので、更にイベントが盛り上がることを

願っています。

  

一反パートナー企画による農福連携の活動を通じ、

・障害者の就労支援

・無農薬、無肥料栽培による自然環境の保護、食から健康を守る自然栽培

・全国で増大する耕作放棄地の再生

・生活に困難を抱えた方への健康的な食材の提供

・農作業を通じた共生社会の実体験

という社会問題を解決する現実味のある活動として、世間の注目を集め、広がりを見せています。


 
 
※一反パートナーは、 企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援。
企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画です。
この企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が
株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています

 

 

 

 

 

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