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6月21日(水)埼玉県熊谷市の埼玉福興株式会社様の田んぼで、 シナネンホールディングス株式会社様(以下、シナネンHD様)ご支援による 田植えが行われました。

  • 一反パートナー
  • 2023年6月28日
6月21日(水)埼玉県熊谷市の埼玉福興株式会社様の田んぼで、 シナネンホールディングス株式会社様(以下、シナネンHD様)ご支援による 田植えが行われました。

シナネンHD様11名の方が、熊谷駅に集合し、マイクロバスで埼玉福興さん
の田んぼに向かいました。
梅雨時期にもかかわらず、朝から晴れ間がでていましたが、真夏日のような
日差しではなく、支障なく田植えが出来ました。
 
※熱中症対策として給水時間を設け、皆さん無理をしないよう心がけて作業を
 行いました。

 

6月21日(水)AM9:00にシナネンHD様の参加者の方々が、JR熊谷駅改札前に
集合しました。

 

熊谷駅前からマイクロバスで出発します。

 

埼玉福興さんの田んぼの近くの妻沼小学校に到着しました。
皆さんシナネンHD様と自然栽培パーティのロゴの入った
オリジナルビブスを身に着けます。

 

埼玉福興さんの方が先頭に立ち、田んぼまで案内してもらいます。

 

5分ほど歩いて、目指す田んぼが見えてきました。
田んぼの周りに幟が立ち並び、田植えイベントを盛り上げてくれています。

 

埼玉福興の新井社長よりご挨拶をいただきました。
今回は、埼玉新聞の記者の方が活動の取材に訪れています。

 

田植えを行う前に、埼玉福興さんの稲作担当の方より田植えの仕方を教わります。
苗は1本植えを行うよう説明がありました。
1本植えでも、根がしっかりと伸び、苗が枝分かれし、立派に育ってくれます。

 

いよいよ各自、苗を手に持ち田んぼに裸足で入ります。
泥に足をとられ、よろけながらも、足の指に泥が絡み、
自然に触れた心地よさを感じます。

 


 

田んぼの端から端まで等間隔の目印がついたロープを張り、
目印に合わせて苗を植えていくので、横並びに一列になって作業を行います。

 


 

 

少し曇り空になり、日差しが弱まってきました。
皆さん、元気に頑張っています。

 

水分補給を行う為、給水タイムを設け、
熱中症対策を心がけました。

 

休憩時間に埼玉新聞の取材を受けています。
シナネンHD様が農福連携活動を支援し、自然栽培で収穫したお米を
子ども食堂に提供する社会貢献活動が注目されています。

 

予定時間となり、田植えを終了しました。
これから稲が成長し、10月の稲刈りが楽しみです。

 

田植えが終了し、集合写真を撮りました。
皆さん、作業を終え、充実感のある喜びの笑顔をしています。

 

田植えの後は、埼玉福興さんの施設寮に移動し、採りたての野菜料理と
塩むすびの昼食を取りました。
塩むすびの塩は、藍の葉が入った塩で、健康的なものでした。
食事の後は、オリジナルのスイーツをいただき、皆さん大変、満足して
いました。

 


 

食事の後は、埼玉福興さんがこれから取り組む、営農型ソーラーパネルシステム
設置予定地を訪問し、新井社長よりこれから地域と連携した新しい農業の取り組み
の説明を受けました。
エネルギー商社として、皆さん大変関心を持って説明を聞いていました。

 


 

食事の後、午後は室内で行われている玉ねぎの切取り作業のお手伝いを
行いました。

 

オリーブ畑に行き、生まれたばかりの子ヤギを見せてもらいました。
すごくかわいいですね。

 


 

予定していた農作業を終え、最後に埼玉福興の新井代表よりお礼の言葉と
シナネンHD様の間所取締役より、自然栽培による農福連携の活動は
これからも引続き支援していきますとの有難いお言葉をいただきました。

 

皆さん、10月の稲刈りでまた会えるのを楽しみにしてくれています。
笑顔で見送りしていただきました。

 

これから熊谷市が子ども食堂の展開を積極的に行っていくようなので、地域の方々
と連携して、市内の子ども食堂への支援活動も始まり、更にこの活動が盛り上がって
くると思います。
 
 
※一反パートナーは、
企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援。
企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画です。
この企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が
株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています。


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