カシオ計算機さんのご支援をいただき7年目を迎える群馬・前橋での「一反パートナー」。
10/14(土)に、障害福祉サービス事業所 菜の花さんの田んぼで、カシオグループ従業員のみなさんとそのご家族など19名が参加して稲刈りを行いました。
天気もよく絶好の稲刈り日和です。
今年6月の田植えに参加された方も初めての参加という方も、めったにない農作業の機会を楽しみに圃場へ向かいます。
今年は天候不順もありましたが、稲は順調に育ち稲刈りをむかえることができました。
稲を刈る班、刈った稲を束ねる班、束ねた稲をはざかけする班に分かれ作業スタートです。
田植えの後は、利用者のみなさんと昼食です。
自然栽培のお米を使ったおにぎりと、菜の花さんでとれた野菜をつかった献立です。
昼食の場で、小淵施設長から菜の花の取り組みや「ノウフクJAS」取得のことなどのお話がありました。
菜の花さんのライスセンターでお米を精米していくまでの説明や、もみすり作業を見学しました。
来年もまた、カシオグループのみなさんと農作業できることを願っています。
一反パートナーは、
企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援。
企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画です。
この企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が
株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています。