1月18日(水)シナネンホールディングス株式会社(以下、シナネンHD)様ご支援による
一反パートナープロジェクトで収穫したお米を「みなと子ども食堂様」に寄贈し、
増上寺の慈雲閣で開催されたフードパントリーで配布しました。
当日は、シナネンHD様(2名)・埼玉福興様(4名)参加いただき、配布作業をお手伝いしました。
13:00~16:00 寄贈食材の納品・会場設営・仕分作業
16:00~17:00 寄贈食材の配布
埼玉福興様から新井社長含め、4名でお米を埼玉県の熊谷から車で会場まで届けていただき、
シナネンHD様(2名)と共にイベント準備のお手伝いを行いました。
いろいろな支援先から寄贈されたお米を埼玉福興の皆さんに仕分け作業台まで運んでもらいました。
かなりの量があり、重労働ですが、埼玉福興の皆さんが連携して作業を行い、ボランティア参加の皆さんに
大変、喜んでいただきました。
シナネンHD様は、お米をビニール袋に小分けする作業を行いました。
持ち込まれたお米を精米・無洗米・玄米ごとにボールに移し、各々3kgを
袋に詰めていきます。
シナネンHD様が寄贈した一反パートナーのお米(精米)は、自然栽培パーティの
ロゴが入った1kgの専用米袋で納品されていますので、仕分作業の必要がありません。
無農薬・無肥料の自然栽培のお米なので、品質に自信を持って提供しています。
16:00に配布作業が開始となり、シナネンHD様がお米の配布コーナーを担当しました。
シナネンHD様より「埼玉県の障害者福祉施設の皆さんが、無農薬・無肥料の自然栽培で
作ったお米です。」と案内していただき、すぐに用意した分が無くなってしまいました。
みなと子ども食堂の福崎理事長も毎年支援していただくシナネンHD様、埼玉福興の皆様に
大変感謝していました。
自然栽培パーティの一反パートナー企画で栽培したお米が、地域の皆さんに喜んでいただき、
恒例の社会貢献活動として根付いています。
※一反パートナーは、
企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援。
企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画です。
この企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が
株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています。