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10月21日(金)埼玉県熊谷市の埼玉福興株式会社様の田んぼで、シナネンホールディングス株式会社様ご支援による稲刈りが行われました。

  • 一反パートナー
  • 2022年11月2日
10月21日(金)埼玉県熊谷市の埼玉福興株式会社様の田んぼで、シナネンホールディングス株式会社様ご支援による稲刈りが行われました。

2020年より一反パートナーをご支援いただいているシナネンHD様の稲刈りを埼玉福興様の田んぼで
実施しました。
絶好の秋晴れの中、13名の社員の方が参加いただき、埼玉福興の皆さんと一緒に午前中は稲刈り作業、
午後は藍のドライフラワー作りを行ない、楽しんでいただきました。
 
※作業中は全員マスクを着用し、感染対策を徹底しました。

 

10月21日(金)AM:9:00 
JR熊谷駅改札前にシナネンHD様参加者の皆さんが集合しました。

 

マイクロバスに乗り込み、埼玉福興様の田んぼに向け、出発です。

 

田んぼ近くの妻沼小学校に到着しました。

 

参加者の皆さん、シナネンHD様&自然栽培パーティロゴ入りのオリジナルビブスを着用し、
一体感を持ち、稲刈りイベントに臨みます。

 

秋晴れの中、小学校から歩いて田んぼに向かいます。

 

田んぼが見えてきました。
周りにシナネンHD様と自然栽培パーティの幟が立ち、イベントが盛り上がりそうです。

 

埼玉福興の皆さんが、田んぼの前に集まり、出迎えてくれています。

 

埼玉福興の新井社長よりご挨拶をいただきました。
施設の皆さんもシナネンHDの皆さんとの稲刈りを心待ちにしていたようです。

 

稲刈りが初めての方がいるので、最初に鎌の使い方について
説明を受けました。

 

 

いよいよ稲刈り作業が始まりました。
シナネンHDの皆さんが稲を刈り、埼玉福興のメンバーが
刈り取った稲をボックスに受取り、チームワークで連携して
作業を行います。

 

刈り取った稲は、稲架がけを行う為、一定の量を紐で束ねていきます。

 

 

決まった縛り方でしっかり束ねていきますが、これがかなりむずかしく
皆さん難儀しています。

 

コツをつかんで、しっかり束ねられるようになったようですね。

 

稲架がけがかなり進んできました。

 

ある程度、稲架がけが出来上がると、また稲刈り作業を皆で行います。

 

刈り取ったよ~!!
楽しそうですね。

 

秋晴れの中、稲刈り作業を終了し、記念の集合写真を撮りました。
皆さん晴ればれとした表情で、充実感が溢れていますね。

 

稲刈りの後は、埼玉福興さんの寮の食堂で昼食をいただきました。
地場野菜のすいとんと、塩むすびに昆布の佃煮のメニューで、
皆さん食が進んでいます。

 

昼食の後は、パティシエが考案した美味しいスイーツと藍のお茶を
いただきました。

 

今回、初めて参加された方は、埼玉福興さんの施設見学を行い、
新井社長に案内してもらいました。

 

埼玉福興さんのイベントに参加経験のある方は、藍のドライフラワー
づくりを体験してもらいました。

 

施設の皆さんとグループになり、作業を進めて行きます。

 

 

作業を通じて、皆さん打ち解け合い、楽しんでいただきました。

 

ドライフラワー作りの後は、埼玉福興さんの圃場で採れた野菜の販売を行い、
皆さんお土産にたくさん購入していただきました。
水耕栽培で収穫した小松菜・ルッコラ・スイスチャードや
畑で収穫したかぼちゃ、サツマイモなど新鮮な野菜を揃えてもらいました。

 

藍のドライフラワーの作成作業を通じ、交流が進みました。

 

一連の作業が終了し、全員で・・・1.2.3 ダー!!!!

 

イベントの最後は、春の田植えに続き参加していただいた間所取締役より
また来年もご支援いただくとのありがたいお言葉をいただきました。
 
一反パ―トナーの支援活動が、農福連携の新たな取組みとして評価され
シナネンHD様の人気企画としてこれから盛り上がってくると思います。
 
自然栽培による農福連携の活動は、社会課題の克服に向けた活動として、
広く世間に注目されてくるでしょうね。

 
 
※一反パートナーは、企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援。
企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画です。
この企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が
株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています。


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