カシオ計カシオ計算機さんのご支援をいただき6年目を迎える群馬・前橋での「一反パートナー」。
今年の米作りは、6/18(土)、菜の花さんが管理する田んぼでの田植えからスタートです。
当日は、カシオ計算機さんの社員とそのご家族が菜の花の利用者さんといっしょに田植えを行いました。
ここ2年新型コロナの影響で、大勢が参加する形での農作業を中断していましたが、3年ぶりに東京からバスを仕立てて20名の参加となりました。
梅雨の時期なので天気が心配でしたが、曇り空ながら雨も降らず一安心。みなさんで圃場に向かいます。
田植えは、社員のみなさんと利用者さんが協力し合って行います。
田んぼの作業は初めてという方もいて、めったにない機会を楽しんでいただいた様子。
ぬかるんだ田んぼに足をとられながらも苗を植えていきます。
田植え終了後は、菜の花さんの田畑でとれたお米と野菜を使った昼食をみなさんでいっしょにとりました。
社員のみなさんと利用者さんとのコミュニケーションも深まったようです。
秋にむけてお米が育っていくのが楽しみです。
「一反パートナー」の田んぼの様子は、この場で、定期的にご紹介していきます。
一反パートナーは、
企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援。
企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画です。
この企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が
株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています。