昨年より一反パートナーをご支援いただいているシナネンHD様の稲刈りを埼玉福興様の
田んぼで実施しました。
新型コロナウィルスの影響により、人数を制限した為、13名のご参加となりましたが、
今年は埼玉福興の施設利用者様と近隣の妻沼小学校の3年生と5年生の生徒さんと一緒に
行ない、作業中は全員マスクを着用し、感染対策を徹底しました。
JR熊谷駅にシナネンHD様の参加者皆さん集合し、マイクロバスで埼玉福興さんに向かいました。
今回一緒に作業を行う妻沼小学校様に到着し、着替えを行いました。
皆さん社名入りのオリジナルビブスを着用し、作業を行います。
妻沼小学校から皆さん歩いて、埼玉福興さんの田んぼに向かいます。
東京は朝から雨が降っていましたが、熊谷は曇り空ですが、雨は降っていません。
皆さんの思いが通じたのでしょうね。
妻沼小学校の3年生と5年生の皆さんがすでに稲刈りを行っています。
妻沼小学校の校長先生より、子どもたちの社会教育活動とともに、地域を盛り上げる
楽しいイベントにしましょう!とお言葉をいただきました。
いよいよ稲刈りが始まりました。
皆さん、稲刈り楽しんでいますね。
刈り取った稲を集めて行きます。
参加者の皆さん一緒になって刈り取った稲を集めて行きます。
小学生の皆さんも頑張っています。
午前の手狩りの稲刈りを終え、残りは2台のコンバインで刈り取って行きます。
あっと言う間に、全てを刈り取りました。
田んぼに残った稲を無駄にしないよう、皆さんで落稲拾いを行ない、稲刈り作業を
終了しました。
稲刈り、全て完了です!!
シナネンHD様・埼玉福興の施設利用者の方集まり、記念の集合写真を撮りました。
皆さん充実した表情をしてますね。
午前の稲刈りを終え、妻沼小学校に戻り給食をいただきました。
妻沼小学校は、地元で収穫した新鮮な野菜を使った自校式の給食なので
校長先生がおっしゃる通り、おいしい給食でした。
皆さん、子どもの頃を思い出し、貴重な体験となりました。
昼食の後は、埼玉福興さんの室内で藍の葉摘みを行いました。
埼玉福興の方に作業を教えてもらい、一枚一枚丁寧に葉を摘んでいきます。
皆さん、作業を行いながらコミュニケーションがとれ、楽しそうですね。
今回、初めて参加された方は、埼玉福興さんの施設見学を行い、新井社長より説明を受けました。
午後の予定を終え、最後は埼玉福興さんで収穫した新鮮な野菜や、お米で作った甘酒など
購入していただきました。
最後に、新井社長より参加いただいたシナネンHDの皆様に感謝の言葉とともに、
今後も継続してイベントを行っていただき、地域と一体となった共生社会を実現
したいと述べられました。
妻沼小学校の子どもたちも、いろいろな人たちと一緒になって働く喜びを感じて
くれたと思います。
※一反パートナーは、
企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援。
企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画です。
この企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が
株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています。