カシオ計算機さんにご支援いただき5年目を迎える「一反パートナー」。
新型コロナウィルスの影響により、大人数での稲刈りはできませんが、カシオ計算機のサステナビリティ推進室の関係者など7名のボランティアが参加して、群馬・前橋の障害者福祉事業所(菜の花)の田んぼで稲刈りをお手伝いしました。
稲刈り前日は雨でしたが当日は晴れ。

田んぼの稲は立派に育っています。

さっそく稲刈り開始です。利用者さんと協力しながら手刈りで作業を行います。


稲の生育が良く、密度が濃いため、手刈りも大変です。

はざかけも行います。

今年の稲刈りは人数も少ないので、バインダーも投入しました。

バインダーは稲を刈って束ねてくれる機械。

作業は順調に進み、少人数ながらだいぶ稲刈りができました。


稲刈りの終了。田んぼで記念撮影です。

田植えの後は、利用者のみなさんと昼食です。
菜の花さんでとれた野菜を使ったお弁当と餃子です。


来年は、カシオグループ皆さんと農作業できることを願っています。
一反パートナーは、
企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援。
企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画です。
この企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が
株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています。
