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「旬を旅する」畑だより プレマハウス
- 旬を旅する野菜セット
- 2021年12月10日
北海道から沖縄まで日本の旬をギュギュッと詰め込んだ「旬を旅する野菜セット」。
北海道札幌市のプレマハウスから栽培状況と農福師のがんばりが届きました！
旬を旅する野菜セットで初参加！北海道にあるプレマハウスです。
自然栽培は、いのちをつなぐ大切なお仕事という想いで農福師さんが野菜を育てています。
北海道の畑のはじまりは、雪がとけた 5 月ころ。
プレマハウスの農福師さんたちの畑での仕事のはじまりです。
さいしょは、 じゃがいも、かぼちゃ、さつまいも の順番でゆっくり心をこめて種を土にうえてゆきます。
土の中には、先住民のおおぜいの微生物と多様性のある植物の根っこが住んでいて、そこにそっとおじゃましまーす。と、ご挨拶して、じゃがいもの種芋が入居します。
お次は、かぼちゃの苗 お次はさつまいもの苗ぞくぞくと新入りさんの入居です。
夏になると、たくさんの種類の草たちと ともに微生物も増えて、互いの生命を一体化させて育ちあいます。
自然の営み苗の周りに、にょきにょき育つ雑草を土の上だけを刈り取って、根っこは共存。
作物にお日さまの光 栄養をとってもらうお手伝いとして、農福師さんは除草に励みます。
これが、すきなひとと、そして大変な作業のひとつでもあります。
雨が少ないと、のどがかわくようにお水も必要です。そのときどき季節の営みに農福師さんが合わせて育ててゆきます。まるで、大切な子をまもるようです。
プレマハウスの野菜たちが、全国のみなさまのお手元に届いたと思うと、お会いできたみたいで、とてもしあわせな気持ちです。ありがとうございます。
