カシオ計算機さんのご支援をいただき9年目を迎える群馬・前橋での「一反パートナー」。
10/13(月:祝)に、障害福祉サービス事業所 菜の花さんの田んぼで、カシオグループ従業員のみなさんとそのご家族など42名が参加して稲刈りを行いました。
東京からバスを仕立てて、障害福祉サービス事業所 菜の花さんに到着。
当日の天気が心配でしたが、うす曇り。稲刈り決行です。
参加メンバーを3つに分けた上で準備を整え、菜の花さんの利用者さんと合流します。


今年6月の田植えに参加された方も多く、稲の育ち具合を楽しみに圃場へ向かいます。

稲は順調に育ち、無事、稲刈りをむかえることができました。

稲を刈る班、刈った稲を束ねる班、束ねた稲をはざかけする班に分かれ作業スタートです。
苦労しながら手狩りで稲を刈っていきます。

参加者同士で協力して、刈った稲を束ねます。

束ねた稲は、はざかけします。

みんなで協力しながら作業し、稲刈りが進んでいきます。

稲刈りを終えて、田んぼで記念写真。

田植えの後は、利用者のみなさんと昼食です。
自然栽培のお米を使ったおにぎりと、菜の花さんでとれた野菜をつかった献立です。


昼食の場で、小淵施設長から今日の献立や菜の花の取り組みのお話をしていただきました。

来年もまた、カシオグループのみなさんと農作業できることを願っています。

一反パートナーは、
企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援。
企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画です。
この企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が
株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています。
