カシオ計算機株さんにご支援いただいている、群馬県前橋市の菜の花さんの圃場のレポートです。
カシオ計算機さんの社員とそのご家族が田植え菜の花の利用者さんといっしょに田植えを行ってから1週間。
田植え後の除草の様子です。
6/25この日、群馬県前橋市は39.5℃を観測。酷暑です。
エンジン式の除草機械を使用して除草を行いました。
田んぼの中には「ホウネンエビ」がいました。
漢字で「豊年蝦」。よく発生する年は豊作になると伝えられています。
こちらはカブトエビ。
カブトエビ属は「生きている化石」と言われます。
草を食べたり、田んぼを濁らせることにより、除草効果をもたらすといわれています。
秋にむけてお米が育っていくのが楽しみです。
「一反パートナー」の田んぼの様子は、この場で、定期的にご紹介していきます。
一反パートナーは、
企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援。
企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画です。
この企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が
株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています。