三遠ネオフェニックスさんにご支援いただいている
愛知県豊川市の障害者支援施設シンシア豊川さんの圃場のレポートです。
田植えから4ヶ月経って、稲も立派に育ち、圃場は一面黄金色になっています。
9月の苦労が実ったように思います。
9月中は、せっせとタニシ取り、スズメ対策、カメムシ対策に勤しんでいました。
カメムシ対策の新兵器は、「カメムシホイホイ」
カメムシは、出穂後のミルク状の稲を吸いに来ることと、フェロモンにおびき寄せられる?という情報から、カメムシと稲を入れたペットボトルで「カメムシホイホイ」を作ってみました。
結果は・・・少しカメムシが捕獲できたとはいえ、惨敗。
その後、カメムシは想定内の発生で、大きな被害はありませんでした。
スズメ対策は、「案山子」、「鷹男くん」、「防鳥ピロピロ」を設置。
ほかの田圃に比べてスズメの飛来が圧倒的に少ない!これは効果あり!
苦労の甲斐あって、稲が実ってきました。
あとは、稲刈りを待つばかり。
稲刈りは、同じ自然栽培パーティの仲間である農業生産法人みどりの里さんに
ご協力をいただき実施する予定です。
三遠ネオフェニックスさんにご支援いただいている愛知・豊川の「一反パートナー」
の田んぼの様子は、定期的にご紹介していきます。