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新規入会施設を対象に、今年一年、自然栽培に本気で取り組みたい施設を応援する
「栽培チャレンジ」。
今年は全国から9施設が参加をし、4/14~15に愛知県で第一回の集合研修が行われました。
集まった参加者は、まずはそれぞれの自己紹介と畑の状況を発表。
その後、自然栽培パーティとは何かという歴史や概要を学び、思いを共有しました。
座学が終わると次はいよいよ実習。
まずは、「自然農福の力」の今枝さんの畑を視察です。
じゃがいもとにんにくが元気に育っていました。
無肥料、無農薬ですくすく育つ作物を見て、参加者も「本当に自然栽培で作物が育つ」ということが実感できたようです。
翌日は「みどりの里」の野中さんの畑を視察しました。
数年間耕していない不耕起の畝で、甘く実るイチゴを試食させてもらい、野中さんの熱いお話は聞かせてもらいました。
特に、利用者さんが実際にいきいきと働いている姿を見て、
自分の事業所に帰ってからの取り組みをイメージできたという意見もありました。
無門福祉会の畑も視察。
途中でこんなかかしも。
今回は、参加施設に「自然栽培パーティとは何か」を知ってもらい、
実際の自然栽培の畑をみにいくことで、具体的な成功のイメージを持ってもらいました。
今後、各施設を担当する栽培リーダーが定期的にフォローをしながら、
各施設、野菜を育てていきます。
目標は旬旅への出品!
今年はじめて挑戦してできた美味しいお野菜が、皆さんの食卓にも届くかもしれません。