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2月3日(月)シナネンホールディングス株式会社様ご支援による一反パートナー企画で収穫したお米を「熊谷子ども食堂ネットワーク様」に寄贈しました。

  • イベント
  • 2025年2月10日
2月3日(月)シナネンホールディングス株式会社様ご支援による一反パートナー企画で収穫したお米を「熊谷子ども食堂ネットワーク様」に寄贈しました。

2月3日(月)熊谷子ども食堂ネットワークの代表(山口純子様)宛にお米を届ける為、

埼玉福興株式会社の新井社長と施設利用者の方5名で熊谷なないろ食堂に伺いました。

今回は、熊谷子ども食堂ネットワークに一反パートナー企画で収穫した自然栽培米を

110kg寄贈し,お弁当に使用していただきます。

  

 

無農薬・無肥料による自然栽培米は健康に良いとともに、特に今年はお米が高騰して

いるので、たいへん喜んでいただきました。

  

 

山口代表より熊谷なないろ食堂の活動について、いろいろお聞きしました

地域の企業支援、ボランティアの方々の協力により、地域に根ざした活動を

展開しているようです。

 

  

熊谷なないろ食堂は、平日:月・水・金の17時~19時まで開催し、
中学生以下100円・高校生以上300円・大人のみ利用500円
でお弁当を提供しています。
一人でご飯を食べている子どもや、忙しく働いているお家の方に手作り
の美味しいお弁当を低価格で販売し、地域の皆さんに大変喜んでいただいて
います。

 

 

 

熊谷なないろ食堂のすぐ隣りでは、「てらこや なないろ」があり、地域の学生さんなどが
ボランティア参加し、子ども達に学習支援を行っています。
子ども食堂は食の提供とともに子ども達の「拠りどころ」として、地域を支える拠点になって
います。
2024年度は、全国の子ども食堂が10,000件を超え、中学校の数を超えるほどに広まっており
地域を支える必要不可欠な存在になっているようです。

 

 

熊谷なないろ食堂の駐車スペースに、見かけない飲料自販機が設置されていました。

 

 

この自販機を撮影していた際、ちょうど自販機を設置している伊藤園さんが通りかかり
埼玉福興の皆さんと自販機の前で写真を撮りました。

 

この自販機では、伊藤園さんが熊谷子ども食堂ネットワークを支援する取り組みとして

設置し、売上げの一部が寄付されるようです。

熊谷市内の様々な企業より支援を受けて、子ども食堂の活動を支えてくれていますね。

 

シナネンホールディング株式会社様ご支援による一反パートナー企画のお米の寄贈が、

これからも地域貢献活動として継続していただくことを熊谷子ども食堂ネットワークの

皆さんが願っています。

 

 

シナネンホールディング株式会社様は、2020年より自然栽培パーティの一反パートナー企画に

取り組んでいただき、障がい者の雇用支援と自然栽培による「農福連携」の取り組みを通じて

ご縁のある地域の子ども食堂にお米や野菜を寄贈する社会貢献活動を積極的に推進しています。

 

 

 

一反パートナー企画による農福連携の活動を通じ、
・障害者の就労支援
・無農薬、無肥料栽培による自然環境の保護、食から健康を守る自然栽培
・全国で増大する耕作放棄地の再生
・生活に困難を抱えた方への健康的な食材の提供
・農作業を通じた共生社会の実体験
という社会問題を解決する現実味のある活動として、関係者の皆さまに大変評価を
いただいています。

 

※一反パートナーは、

企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援。
企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画です。
この企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が
株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています。


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